海外へ新規で輸入を検討されている方、海外商品でたまたま日本で売れそうな商品を発掘したものの、問合せに気が引けてしまう。。結果機会ロスになってしまう。。そんな方にまずだ一歩にどのような文面で問合せすべきなのか、このブログでご紹介したいと思います。テンプレートとしてコピペして使って頂ければ幸いです。
まずは…
結論として下記のような文面を書いて頂ければ相手方には伝わります。
To whom may it concern,
My name is MIKASA from Japan and we have been enjoying whole seller for 20 years in our market. I’m interested in your product xxx and please also advise following information.
- Unit cost
- MOQ
- Trade term
Your prompt reply would be much appreciated.
Best regards,
MIKASA
上記の短い文面で驚かれるかと思いますが、シンプルで必要最低限の情報がありますのでこちらで十分と伝わります。
用語の補足
上記にある用語について補足いたします。
- Unit cost→商品の単価です。日本でいえば見積もり単価です。
- MOQ→最低ロットがありますので聞いておくと後々原価計算がしやすいです。
- Trade term→貿易用語ですが運賃込みか、運賃別途かなのかを聞いています。
Trade termについては下記のリンクをご参照ください。
http://mikasa-net.co.jp/category/trade/
まとめ
商品のおおよその情報はインターネットで取得できる時代で、大体のホームページにはお問い合わせついています。商品を取扱たいという熱意があれば相手に伝わるのではないかと思います。しかし、その一歩を中々踏み出せない。。。という方へのお力になれれば幸いです。
まずは、簡単な文章でも良いので問い合わせしてみましょう!返事が来たら最悪Google翻訳でさらに返信しても大丈夫です。間違っていて当たり前ですし、ゴールは相手に文法にそったメールを出すことではなく、「商品の売買」のはずです。
英文は時間をかけて勉強すれば良いですが、有益な商品を競合他社様より先に仕入れられては元も子も有りません。。
ご参考までにJETROのリンクを貼っておきます。
英文契約編 貿易実務シリーズ
https://www.jetro.go.jp/elearning/gaiyou/keiyaku/