中国へ出張しました(2019年11月)-Part2

先週に引き続き今週も中国に出張に行った際に感じた事などをこの場所で共有致します。今回は中国で使った時のアプリなどをご紹介できればと思います。皆さんの参考になれば幸いです。

中国というとキャッシュレス大国のイメージが定着してきました。そこで活躍するのがアリペイです。日本でのインバウンド需要が高まる中、このロゴを目にした方も多いかと思います。

噂通り街は電子マネーの利用率がとても高く、私のような中国語が分からず不慣れな人間としてはとても便利です。まず物を買うのにもレジでいくらと言われているか分からない。。

マクドナルドで朝食でも食べてみたいと思っても色々言われて分からず不便。。しかし今はタッチパネル式の自販機でオーダーしQRコードで支払い、受け取り口で商品を受け取るだけでとても便利になっています。

また移動に重要な電車での地下鉄の切符購入や、新幹線の切符購入もこのアリペイで簡単に決済ができます。しばらく渡航は厳しいかと思いますが、現地での通貨、人民元に両替は不要です。むしろ現金を持っていてもほとんど使いませんので、両替の手数料がもったいなく感じると思えるほどです。

多くの方がご存知ないと思いますが、中国でLINE、Gmail、YouTube視聴、Googleのサービスなど全てがアクセスが出来ません。。したがって、現在地を把握したり、ナビとしてとても便利なGoogleマップは使えないのです。もちろん日本のキャリアの海外パケットを使えば通信可能ですが、現地でSIMカードを入れて使うと、全てが使えません。

地図アプリはとても便利ですが使えなくなると不便ですよね。そこで中国のアプリ百度Mapがとても便利です。仮に日本のキャリアでGoogle Mapが使えたとしても詳細を表示してくれず、百度Mapだとかなり詳細を出してくれるのでとても便利です。

中国ではLINEをほとんど使ってません。そこで登場するのがWeChatです。これは基本的にLINEやスカイプと同じ昨日を持っています。また、LINEペイ同様で支払い機能もありますので先ほどのアリペイと併用するのもありです。

今回は中国での便利なアプリなどを紹介させて頂きました。コロナの状況では渡航は厳しいと思いますが、落ち着いた後中国へ渡航をお考えの方のお役に立てれば幸いです。最後にアリペイの設定方法を下記にて紹介させて頂きます。