今回は中国へ2019年の11月に出張した際の事をここに書かせて頂ければと思います。コロナの助教でしばらく行けそうにありませんので、思い出に浸る事も含めてご紹介させて頂ければと思います。
今週は広州、深圳での移動時の様子。
次週は中国での活動でも欠かせないアプリやSIMカードなどのご紹介をできればと思います。
広州、深圳と行ってもそれぞれの距離が離れておりバスか鉄道での移動になります。新幹線だと早いですが感覚的には東京から静岡に行く感じでしょうか。実際の距離は大体140kmぐらいです。
広州では移動に地下鉄を使うと結構便利です。観光スポットなどはガイドブックにお任せしますが、地下鉄では切符ではなく、コインの様なトークンを購入して乗車します。
中国のルールで空港で手荷物検査を受けますが、地下鉄に乗車する度に改札では手荷物の検査があります。こんな事を日本の首都圏の駅でやるとブーイングがおこりそうですが、中国では必須です。
次回ご紹介しますが、中国のアプリAliPayを使うととても便利です。チケットもQRコードで簡単に購入出来るので、移動も比較的スムーズです。
日本人は驚くかもしれませんが都市にある駅の構内、トイレも含めて現在では衛生管理が徹底されています。私が車内で時間調整でご飯を食べようと思ったら警備員がすぐに来て食事を止められました。
夕方街へ繰り出しショッピング街へ行きましたが、日本の商品顔負けの品々がたくさん並んでいました。MINISO(名創優品)というお店をご存知でしょうか。
ご存知でない方が多いと思いますが、中国広州で今大人気の店です。もちろん中国資本で日本とは関係ありませんが、売っている商品は日本風です。行くとびっくりしますがこれも現実で思わず買いたくなるほどです。
日本にこの店が来るとおそらくまたたく間に広がりそうですが、この中国の良さを逆に日本風にアレンジしてしまうのもまた日本人…
中国へ行く機会はしばらくなさそうですが、今後も目が離せないのではないかと思います。