中国生産をOEMしていく流れ〜①(概要編)

今回は当社で実際に行っているバッグの製造について簡単に説明して行こうと思います。当社では完全に中国生産を行っておりますが、輸入のフローとして貿易の知識も必要となったり。。以外にも複雑なのだなと入社当時感じました。

カバンの指示書を作るだけでも複雑ですし、その後の納期管理、不良品が出ないような生産管理、依頼した生地が在庫がなかったり、中国工場が洪水になった。。など煩雑な過程を経てようやく商品化します。

その流れをこの章では大まかに説明し、詳細部分は他の回でご案内できればと思っています。どうぞお付き合いの程、宜しくお願い致します。

まずは当社で使っているカバンの指示書を下記画像にてご確認頂ければと思います。詳細については別途ご案内させてもらえればと思います。指示書では主に、サイズや内側の生地(裏地)、既製品からの変更点などを記載していきます。

画像のような指示書を中国の工場様へメールで送り、既製品のサンプルは主に運送会社(DHL、FedExなど)で送る事が多いです。

まずはコストの確認、そしてサンプルの出来上がりなどを中国工場様に確認して頂きます。このタイミングで同様のサンプルを作成してもらいます。サンプルは工場様にあるパーツで作る事が多いので、特殊なものを作る場合や、工場様にないものがある場合は「とりあえず」でサンプルが上がって来る事が多いです。

サンプルが送られてきます。当社ではだいたい1〜2週間程度の時間がかかりますが、特殊なパーツを使ったり、旧正月などのお休みが重なると更に時間がかかる事があります。他のメーカーさんでは更に時間がかかる事がありますので、サンプルの納期については特に確認が必要です。

サンプルの仕上がりや価格がOKであればいよいよ発注となります。取引先様より最終の数量を頂き、当社から中国工場様へ商品の手配をします。この際にオリジナルのネームやプライスカード、品質タグが必要な場合はこのタイミングで手配します。取引先様が手配する場合、当社が中国工場様へ依頼する場合など様々なケースがあります。

バッグの内側につける必要がある副資材は早めにいただくようにしてます。縫製段階で内側につける必要があり、作業工程の中では比較的初期の方に必要だからです。製品が完成してから取り付けが可能なプライスカードやアテンションタグは比較的後でも大丈夫です。

次回以降は更にカバンの指示をする場合の詳細を説明させてもらえればと思います。